蒲郡市は、国の天然記念物である竹島をはじめ、三河湾の美しい景色と美味しいグルメ、さらには温泉まで楽しむことができ、日々の疲れを癒すのにぴったりな街です。
さらに、梅雨の時期はあじさいが見ごろを迎え、市内各地で開催される「あじさい祭り」では多くの人で賑わいを見せます。
本記事では、そんな蒲郡市の見どころをたっぷりとご紹介します!
目次
おすすめコース
↓ 車で約17分
↓
↓
↓ 徒歩で約13分
↓ 徒歩で約10分
①片原温泉「あじさいの里」を散策
参照:がまごおりナビ
形原温泉「あじさいの里」では、5万株のあじさいが咲き乱れ、色鮮やかなあじさいに心が洗われます。
毎年6月の1ヶ月間、「あじさい祭り」が開催され、毎年、約10万人が訪れる人気なイベントです。夜間はライトアップされ、昼間とは違った風情があり、運が良ければあじさいの里に住むゲンジボタルを見ることもできますよ。
「あじさい祭り」開催概要
【時間】 8:00~21:00
※最終入園は20:30まで
※期間中の21:00まで会場のライトアップ実施
【入場料金】 500円
※中学生以下無料
※障がい者手帳の提示で本人付き添い1名無料
【住所】〒443-0102 愛知県蒲郡市金平町一ノ沢28-1
【TEL】0533-57-0660
【公式サイト】片原観光協会
アクセス
■お車でお越しの方
東名高速道路「岡崎IC」から国道248号線で約35分
東名高速道路「音羽蒲郡IC」からオレンジロード経由で約30分
【駐車場のご案内】
駐車料金 500円(1回)
※駐車場には限りがあります。
※土日は渋滞が予想されますので、平日または、交通機関でのご来園がおすすめです。
■公共交通機関でお越しの方
JR蒲郡駅・三ヶ根駅より タクシーで約15分
名古屋鉄道 形原駅より タクシーで約5分
名古屋鉄道 三河鹿島駅より 徒歩約25分
【直行臨時バスのご案内】
期間:6月1日(土)~6月30日(日)
乗り場:蒲郡駅南口(海側)3番乗り場
運賃:大人520円 小児260円(片道)
時刻表: 平日(月曜~金曜)の時刻表/土曜・休日の時刻表
お問い合わせ:名鉄バス蒲郡管理所0533-68-3220/形原観光協会0533-57-0660
②「三ヶ根山スカイライン」でドライブ
参照:がまごおりナビ
「三ヶ根山スカイライン」は、国道247号の西尾市幡豆町から蒲郡市・形原温泉に至る、5.1kmの有料ドライブウェイです。
山頂部からの眺望は素晴らしく、蒲郡市街から竹島、渥美半島、太平洋はもちろん、天気の良い日には伊良湖岬から鳥羽、名古屋市街まで見渡すことができます。
また、11月中旬から3月中旬にかけて、三ヶ根山山頂駐車場周辺で幻想的な空間が演出されるイルミネーションが見られ、三河を代表する夜景のスポットとしても人気を集めています。
三ヶ根山スカイラインは、別名「あじさいライン」として有名です。6月から7月初旬にかけて、約7万本のあじさいが咲き誇り、三河湾の大パノラマを見下ろしながらあじさいの中のドライブをお楽しみいただけます。
山頂周辺では、あじさいと三河湾の大パノラマを一緒に撮影できる絶好の撮影スポットもたくさんありますよ!
基本情報
【料金】
二輪自動車280円
軽・小型・普通車 420円
※軽車両等は通行できません。
※料金は変更になる可能性がございますので、愛知県道路公社公式サイトをご確認ください。
【トイレ】 有り
【駐車場】 合計110台(山頂・第一・第二)
【お問い合わせ】0563-62-3001
③蒲郡名物「ガマゴリうどん」を楽しむ
蒲郡市のグルメを堪能したいなら、蒲郡・竹島の誇る伝統の味である「ガマゴリうどん」がおすすめです。
三河湾は、日本一のアサリの産地として有名で、その漁獲高は全国の約6割を占めます。
「ガマゴリうどん」は三河湾のアサリを使った、濃厚なアサリ出汁の豊かな香りをお楽しみいただけるうどんです。
様々な店舗で「ガマゴリうどん」は提供されており、店舗によってアレンジが異なりますので、そのお店ならではのこだわりの味をぜひ楽しんでみてくださいね!
参照:がまごおりナビ
その他、蒲郡市の飲食店の情報は蒲郡観光協会公式サイトからご確認ください。蒲郡市の飲食店まとめ
④「竹島水族館」で生き物と触れ合おう
参照:Aichi Now
お子さん連れや涼しい室内で過ごしたい方には、「竹島水族館」がおすすめです。
竹島水族館は、建物は古く、日本で4番目に小さい水族館でありながら、常時約550種類前後、約5000匹の生き物を展示しています。特に、深海生物の展示は日本トップクラスで、竹島水族館でしか見られない貴重な生き物も見ることができますよ。
また、展示方法にもこだわっており、ファミリーで楽しめる様々な工夫が施されています。
例えば、すべての展示エリアに設置されている担当飼育員の手書き解説プレートは大人気で、「日本一解説が読まれている水族館」としてメディアで取り上げられることもあります。
他にも、「さわりんプール」では、タカアシガニやオオグソクムシ、イグリガニなどの深海生物に直接触ることができ、お子さんと一緒に盛り上がれること間違いなしです。
竹島水族館については、別の記事で詳しくご紹介しておりますので、ぜひご覧ください!→2024年リニューアル!蒲郡市「竹島水族館」をご紹介!
参照:Aichi Now | 参照:がまごおりナビ |
基本情報
- 【所在地】〒443-0031 愛知県蒲郡市竹島町1-6
- 【開館時間】午前9時~午後5時
※最終入館は4時半となります。 - 【休館日】なし
※ただし、設備メンテナンスのため、6月に臨時休館する予定です。 - 【入館料】
■通常入館料:大人(高校生以上)900円、小人(4歳~中学生)500円 - ■蒲郡市民入館料:大人(高校生以上)500円、小人(4歳~中学生)200円
※蒲郡市民と証明できるものをご提示ください。 - ※障がい者手帳をご提示の方と同伴の方は上記金額の半額となります。
- 【年間パスポート】
■通常年間パスポート:大人3000円、小人1250円 - ■蒲郡市民年間パスポート:大人1250円、小人500円
※蒲郡市民と証明できるものをご提示ください。 - 【お問い合わせ】Tel:0533-68-2059
アクセス
東名高速道路「音羽蒲郡IC」より三河湾オレンジロード経由で約15分
国道23号線バイパス終点蒲郡ICより約10分
・水族館前駐車場 約40台(無料)
・竹島園地駐車場 約200台(平日無料、土日祝日は300円、4月~5月・GWは500円)
※水族館専用の駐車場はございません。
JR東海道本線・名鉄蒲郡線 蒲郡駅南口より、バス「竹島遊園」にて下車で約5分、または徒歩で約15分
⑤「竹島」を散策
参照:Aichi Now
蒲郡のシンボルである「竹島」は、三河湾にぽっかりと浮かぶ、周囲約680メートル、面積約1万9000平方メートルの小島です。岸からの距離は約400メートルで、竹島橋で結ばれており、歩いて渡ることができます。
小さな島ながら、これまでの調査で65科238種の高等植物の自生が確認されており、島そのものが国の天然記念物に指定されています。自然そのままの姿が残る道や岩場をたどりながら、約30分で島の外周を1周できます。
参照:Aichi Now
島の中央にある「八百富神社」は、開運・安産・縁結びの神様を祀る「日本七弁財天」のひとつとしても知られています。「八百富神社」の他にも4つの神社があり、島全体が神域となっています。
基本情報・アクセス
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- 【住所】蒲郡市竹島町3-15
【アクセス】JR蒲郡駅下車 徒歩で約15分。バス(竹島遊園バス停下車)で5分。
【駐車場】200台
- 【住所】蒲郡市竹島町3-15
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⑥「ホテル竹島」の日帰り温泉でリラックス
参照:ホテル竹島 公式サイト
蒲郡市で1日たっぷりと遊んだら、「ホテル竹島」の日帰り温泉を利用して、疲れをゆっくりと癒すのがおすすめです。
目の前に三河湾と竹島が広がり、まるで海と繋がっているかのような絶景が楽しめる温泉は、自然と一体化したような感覚を味わえます。
「ホテル竹島」の温泉は、海岸地帯には珍しいアルカリ性単純泉で、各種イオンも含んだ肌に優しいお湯であることから、「美人の湯」と言われています。
潮風と波の音に包まれながら暖かい温泉につかれば、日常の喧騒から離れた贅沢な時間を過ごすことができますよ。
基本情報
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- 【住所】 〒443-0031 愛知県蒲郡市竹島町1-6
【営業時間】 12:00~16:00
※最終受付時間は15:00になります。
【入浴料】 5歳~大人 1600円
※ドリンク付き
※バスタオルは無料で貸出しております。
【TEL】0533-69-1256
【公式サイト】ホテル竹島 公式サイト
- 【住所】 〒443-0031 愛知県蒲郡市竹島町1-6
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アクセス
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- ■お車でお越しの方
東名高速道路「音羽蒲郡IC」から車で約20分【駐車場のご案内】
無料(200台)
※施設駐車場が満車の場合、近隣の有料コインパーキングをご利用ください。 - ■公共交通機関でお越しの方
JR蒲郡駅下車 徒歩で約20分
- ■お車でお越しの方
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いかがだったでしょうか。
あじさいの美しさに癒されるも良し、竹島水族館でかわいい水の生き物たちに癒されるも良し、温泉でゆっくりと疲れをとるも良しと、蒲郡市は自然のパワーを貰ってリフレッシュできる場所です。忙しい日々の息抜きに、蒲郡市をのんびりと巡ってみてはいかがでしょうか?