今年で創立60年となる愛知県戦没者遺族会、その記念すべき大会に参加してきました。
今の我々があるのは、大東亜戦争で国の為に尊い犠牲をはらって頂いた英霊の皆様のおかげです。ご遺族の皆様は、悲しみを乗り越え、戦後日本の復興に心血を注いで頂いたおかげです。なんと、私のような新人支部長にご挨拶までさせていただきました。
私たち20・30代は父母ですら戦争を知らない世代です。私は、祖父母から戦争体験を多く聞いてきましたが、肉親から直接、戦争の話を聞くことができた最後の世代だと思います。我々の世代が次の世代に伝えていくことこそ、戦争を風化させない非常に重要なことです。
ご英霊、ご遺族の皆様への敬意を心に刻みながら、給付金についても私の専門の厚生労働省所管であり、積極的に活動していきたいと思います。
