最近は地方に行くと、猪や鹿などに農作物が食べられ荒らされ年間200億円の被害と言われています。

余りにもその被害が大きいので、先の国会では、鳥獣保護法から鳥獣管理法に法律も変えなくてはならないほど。鳥獣害対策は、喫緊の課題なのです。

この問題を解決するには、林業なと山林経営の問題、猟友会など人の問題、猟銃など法律の問題と色々あるのですが、捕った猪や鹿をどうするのよ？という問題もあります。

猪や鹿というと硬くて臭いが強いイメージがありますが、実は調理の仕方や料理の工夫で、めちゃめちゃ美味しくなるんです。

鮮度が命ですから、中山間地域の観光と結びつけようという話にもなります。

まさに、食と観光と地域活性です！

そんなジビエ料理のイベントが、稲武のどんぐりの里で行われているのです。僕も戴きましたが、幸せな気持ちになりました！