学生時代の私のNPO活動を一緒にやってくれていた友人が社長をつとめる株式会社リタリコに伺いました。
リタリコは、障害者雇用のマッチング事業や発達障害の子どもたちへの塾などを運営している社員1000人ほどの会社です。
障害は、様々ありますが、個人の力の発揮のしどころはもっと多様です。
その多様さを受容できる社会をつくり、教育をつくれば、彼らの力は本人のみならず社会にも大きなプラスになります。
日本は、横並び画一な教育で、効率性を重視する人材育成をする時代は終わりました。
その子の力を最大限発揮をする、多様性を受け入れ、個別教育こそ21世紀の日本の教育です。
そのような環境では、学校内では、気持ちのやり場がなく暴れてしまう子どもも、驚くほど集中し、大きな力を発揮します。
何十何百という現場で、このことを実感すると話してると、、、
私もずっと考えてきた新たな発想の福祉や教育政策の実現に向けて、もっとスピードアップしなくては!という気持ちになります。
話していること自体は、学生時代と同じでも、現場感を持って、精度の高い話ができるようになったのだと実感します。
そして、これからの活動や実現性も格段に上がったのだとも感じます。
写真は、新しい車椅子!
デザイン性と機能性を併せ持つ次世代車椅子です!
福祉に、こういう新たな発想が必要です。