昨日に引き続き、本日は、医療従事者不足で、ワクチン接種を希望される方の希望を叶えないことを避ける為、僕も、ワクチン接種の打ち手として、蒲郡に入ってきました。
今日は、蒲郡らしく、旅館の宴会場を大規模接種会場としてお借りしての接種でした。
行政関係者、地域医師会など医療関係の皆様、明山荘の皆様ほか、全ての方々の努力で円滑に接種が進みました。
特に、高齢者の方は座ったままで、接種者がカートと共に動くという、非常に効率的な進め方は非常に参考になりました。
ちなみに、7月中の接種希望高齢者へのワクチン接種について、全国的には色々と課題があります。
わが地元愛知14区は、希望者にいち早くワクチンをお届けしたいということで、7月中の完了を実現するべく行政も地域の医師を始め医療関係者もワンチームで、体制構築をしてくれています。
愛知14区は、もともと医療従事者が少なく、僕もこれまで、必死に医師など医療従事者の確保に努め、確かに増えては来ました。
例えば、蒲郡市民病院では、2011年→2020年:+25人(+64%)大幅増員を実現できています。
しかし、それでも都会と比べると、医師数も多いとは言えません。
しかし、それでも僕も含めて、皆がワンチームで取り組めば、14区の住民の方に、しっかりワクチン接種をしていけると改めて確信しました。
来週も現場に入る予定です、一人の医療者としても、今後も全力で頑張ります!
#コロナに負けるな #ワクチン