私、今枝宗一郎は現役の医者です。
医者がなぜ、政治家になるんだ、こんな質問をよく受けます。私は実は高校時代、医療制度をしっかりと変えられる、そんな政治家になりたい、そう志してここまでいきてきました。
しかし、医療制度を変えられる政治家になるにはやはり、医療現場を知らなくてはならない、その思いで医学部を受験し、今まで、患者さんを一生懸命、診療する医者をやってまいりました。
この現場の感覚、これを国に届けて、国の医療制度、また他の社会保障制度をしっかり変えられる、そんな政治家として有り続けたいと思います。
それにしても28歳という年齢は若過ぎるのではないかとお感じになるかもしれません。医師になってから何年目で政治に挑戦すべきかは私もずっと悩んできたことです。そんな私に、日野原重明先生(100歳近い年齢の今も診療を続ける日本で最も尊敬されている医師)から薫陶を頂きました。
医師五年なら医療現場を知ったということで、政治に現場感覚を活かしていけるだろうということでした。今、私はちょうど医師五年。政治に挑戦し、現場の視点から医療、社会保障制度を変えていきます!