ヤングケアラー問題とは、中高生などが家族の介護や兄弟の子育てに時間を大きくとられてしまい、自分自身の学びや活動への時間が取れなくなってしまうことを指します👨🎓👩🎓
実は、中高生の約4~5% 最大約30万人が経験していると言われています。
そんなヤングケアラー問題の対策として、学校を通した子どもたちへの支援を進めてきました!
2019年には全小中学校にスクールカウンセラーの設置をし、現在は地域包括支援センターなど介護との連携した介護への環境づくりに取り組んでいます🏫
▼参考文献
ヤングケアラーの支援に向けた福祉・介護・医療・教育の連携プロジェクトチー ム「ヤングケアラーの支援に向けた福祉・介護・医療・教育の連携プロジェクトチーム報告 」(2021)
https://www.mhlw.go.jp/content/11907000/000779903.pdf