予算委員会では、ありがたいことながら、締めくくり質疑の機会を頂きました。

予算委員会を取りまわす理事になって、これまでにも増して非常に忙しい日々を過ごしていますが、このような報告が出来て嬉しいです。

新型コロナ対策や、経済対策の拡充、新しい資本主義を進める為の賃金アップについて質問をさせて頂きました。

この予算委員会の質問で、例えば、医療体制は1.3倍、療養施設は1.4倍と強化できたことや、数千人規模のコロナ医療ひっ迫時に派遣できる医療従事者チームを作ったこと、変異ウイルスPCR検査など更なる検査体制強化や、重症化率を下げる内服薬の承認・確保などもしっかり行っていただく事も訴えました。

又、日本経済の最も大きな問題である「資金」について、いかにアップさせるかについても訴えさせて頂きました。

コロナ禍で収入が減った、経済的に厳しい状況になった方々の為にも、打ち上げ、収入給与を守り、これまでの穴埋めをするためにも経済対策の大規模可が必要です。

というわけで今回の一般会計の歳出総額が補正予算として過去最大の約36兆円までになりました。

足らざる点もあるかもしれませんが、まずは早期成立、早期執行でお手元に届ける事が重要です。

オミクロンの状況も見ながら、更なる暮らしや事業、命を守る為の政策推進に全力を尽くします。

最後に、僕の予算委員会の質問に対しての総理の答弁が、時事通信や毎日新聞の記事に取り上げられました。