活動報告・ブログACTIVITY / BLOG

2013-03-25

総務委員会質問②

DSCF2863縮小

今枝議員
自民党政権では地方分権を進める立場であるという理解でもよろしいでしょうか。地方分権にかける決意も教えてください。

新藤総務大臣
日本は大きな岐路に立っています。今までの手法ではこれ以上の進展が望めません。社会の制度や国の仕組みを将来を踏まえたうえで直していかなければならないということは、与野党を超えた共通の理解であると思います。
安部政権は日本を再生するということで、3本の矢と呼ばれる経済政策を中心としていますが、一方で経済を伸ばしていく上で絶対に必要なのが地域の活性化です。活性化を進めていく上で市町村の独自性や自立性を持つ地方自治が成し遂げられなければ、お金を配るだけでは分権も自治も成り立ちません。
地域の固まりが国となり、地域の一つ一つに仕事がしやすいような工夫をしながら、権限も必要があれば持っていっていただいて、地方分権を進めていかなければいけません。
私はキーワードを『元気』にしており、地域の元気をつくり、それが固まりとなって日本の元気として、国家再生の一翼を担おうという、気持ちで進めています。
私は、総務大臣であり、地方分権担当大臣でもあり、地域活性化担当大臣も拝命しております。その思いは同じところに行くということであります。

新藤大臣から地方分権担当大臣として非常に強い御決意をいただきました。

前に戻る

AIそうちゃん