本日、コロナの経済対策として、雇用対策や資金繰り支援、ロシアのウクライナ侵略非難決議に関してのインタビュー記事が、地元新聞に掲載されました。
この新聞の中で、私が進めてきた燃油高騰対策が書かれています。
ガソリン価格抑制のため補助や漁業者支援もしっかり行っていますが、特に複雑な、施設園芸農業への支援について解説させて頂きます。
施設園芸燃油価格高騰対策とは、燃油価格が一定の基準を超えた時、国と生産者が１：１で積み立てる補填金を、農家に納入することで、燃油価格が高騰してもこれまでと同じように農業を行なう事ができるように支援するものです。
現行では、農業者が発動基準価格の最大150％までの高騰に備える場合の積み立てを行う仕組みでしたが、170％相当まで上限を引き上げ、セーフティネット機能を強化する事とします。
是非とも、皆様、ご活用ください。
