国会は閉会中ですが、関係なく、明日は予算委員会理事会を開催します。
予算委員会のようにNHK中継はされませんが、理事会で議論することが、多くあります。
以前、コロナ対策や、輸入物価高対策での農林水産分野で肥料高騰対策についても書きましたが、今日は、電力料金について。
足もとの電力需給逼迫と電気料金高騰の両方に対応する”新たな枠組み”です。
参議院選挙でも、訴えてきたものが少しずつですが確実に形となっています!
①8月以降、電力会社の節電プログラムに登録した家庭や企業等にポイントを付与します。
⇒節電プログラムへの登録率、参加率を増やすために、例えば節電アプリのダウンロードやメール登録を促進するため、アプリやメールに登録した家庭や企業に一定額のポイント等を付与します。
まずは、家庭などと企業では規模が異なりますので、電力高騰分1ヶ月分の金額のポイントを付けます。
2000円~20万円
金額としては、もっと大きくすべきと感じる方もいるかもしれませんが、本番は以下です。
今よりさらに、この冬が最も電力逼迫のリスクが高いことが予測されていますので、、、
②秋以降の電力需給逼迫時に、プログラムに沿って実際に節電した家庭や企業等に対しては、電力会社が付与するポイント等に国が上乗せを行って、電力高騰に対する国民の皆さんや企業への支援となります。
ここで、充分な支援ができるように、さらに、物価高騰による国民負担の軽減対策について取り組みます!明日もしっかり議論して参ります。
熱中症、コロナ感染拡大もあり、通常医療への影響も大きくなっておりますので、しっかり体制強化に全力を尽くします。
皆様もご自愛ください。
※予算委員会理事会の議論の様子は写真が撮影できませんので、予算委員会時の写真をご覧ください。