今回の経済対策では、スタートアップ創出元年、そして、スタートアップ5か年計画のキックオフの年として、スタートアップへの大胆な投資をせねばなりません。

失われた30年と言われる中で、創業・第二創業なども含め、新規事業創造は、生産性を高め、構造的賃上げに大きく寄与します。

その為にも、事業費で1兆円を目指すべきということで、僕が事務局長をつとめるスタートアップ議員連盟として、経済対策の大規模化を申し上げてきました。

僕の主な活動範囲である自民党政務調査会（自民党本部で政策を決めるところ）の全体会議でも多くの議員連盟の仲間たちが声を挙げたことで、財政当局から1/3未満にカットされそうになった予算も、政調会長の心に火を付けることができ、なんとか押し戻せそうです。

例えば、我が国と、わが地元、三河が誇る自動車産業がCASE・Maasなど次世代自動車化していく上で大きな支援となるCEV補助金、三河の繊維産業が成長産業へと変わる最大のカギとなるバイオ、再生医療、宇宙・海洋など私が事務局長として徹底推進してきた新産業分野への投資も大規模化できそうです。

「新産業の今枝」として、今後も全力を尽くします。

※この写真は先日のスタートアップ議員連盟を取り回させて頂いている時の写真です。