補正予算が成立し、緊急経済対策として13兆円余の財政出動を行い、一気にデフレ脱却・景気浮揚させる為のアクションが行われようとしています。
そして、それに続く25年度予算を早急に成立させる為、早速、施政方針演説が行われました。
安倍首相、岸田外務大臣、麻生財務大臣、甘利経済産業大臣の順番で演説が行われましたが、中でもやはり安倍首相の演説は素晴らしいものがありました。
『始めに、「強い日本」を創るのは他の誰でもありません。私たち自身です。』から始まり、『私たち自身が、誰かに寄りかかる心を捨て、それぞれの持ち場で、自らの運命を切り開こうという意志を持たない限り私たちの未来は開けません。』と続きます。
本当にその通りです。

勿論、こういったことを実現する機会や能力に恵まれない方もいらっしゃいますので、全員に必ずこうせよというわけではありません。しかし、どんな人もそれぞれの持ち場があります。それぞれの人がその持ち場で出来る限りのことをしようとする。それは私たち一人ひとりがいつも心の底に持っていなくてはならない基本的スタンスだと思います。

補正予算化ら続く15か月予算、出来るだけ早く、そしてキチンと精査をしていきます。デフレ脱却・景気浮揚を更に地域に根差して長続きするものにしていく為、その為には、地域として国として安全安心を確立することや復興加速など、全力を尽くします。