今日で国会も閉会しましたが、事務局長を務める調査会や議員連盟もあり、しばらくは東京に居なければなりません。
さて、先日の国会質問では、二つ目に、給食費無償化と 地産地消 国産農作物使用 についてお聞きしました。
学校給食の無償化については、以前より 子育て支援 や 少子化 対策の問題等から早期実現をすべきだと訴えています。
特に、99%以上が既に行われている小学校は先行してやるべきでしょう。
できれば来年度、遅くとも再来年度までには給食費の無償化が始めるべきだとの主張に対し、文科省も、一年以内に調査し、速やかに検討することを約束してくれました。
ただ、給食の内容が安かろう悪かろうでは困ります。
地産地消の農水産品を使用する為には、様々なノウハウが必要なので、できれば来年度、遅くとも再来年度までには全自治体での農水省のコーディネーターの推進を実施すべきだとの主張に対し、農水省もコーディネーターの派遣や人材育成の研究会を支援していく方針を約束してくれました。
今後も更に議論を進めるため、オーガニック 給食や農業の導入なども後押しし、積極的、全力を尽くしていきます!