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【国会質問】居宅訪問型保育制度や放課後児童クラブについて
2023-06-22

【国会質問】居宅訪問型保育制度や放課後児童クラブについて

昨日で国会は閉会しましたが、今朝も新型コロナ対策本部事務局長として、対策本部を開催し、これからの対策を講じてきました。
学校での換気装置の設置は、だいぶ進んできましたが、100%にはまだ遠く及ばない為、更に推進します。
さて、先日の国会質問では、三つ目に、居宅訪問型保育制度や放課後児童クラブについて担当大臣にお聞きしました。
私は子ども時代に三年間入院を繰り返していたのですが、その時に親がずっと泊まり込みで対応してくれました。
食事面や睡眠不足などで負担をかけたことは、子供ながらに申し訳ないという気持ちを強く感じましたし、妹にも本当に寂しい思いをさせてしまいました。
そのため、私にとっては何としてでも解決させたい問題です。
例えば、現行では居宅訪問型保育制度があるのですが、これは自宅のみに限定されるため、入院中も病院で使えるように拡大してほしいと提案しました。
それに対して、大臣から環境整備の重要性をご理解いただき、厚労省と連携して家族の付添時についても対応を検討すると約束してくれました。
また、子供たちに質の良い学童保育や教育を提供するためにも、放課後児童クラブの補助金の積算単価を現在の非常勤職員並から常勤職員並みに改善ふる必要があると訴えました。
それに対しても大臣より、 量の整備と同時に質の向上も重要なので、常勤職員配置の改善実現に向けて取り組みたいと約束してくださいました。
他にも、学童の待機児童問題はコロナもあり、整備が遅れていましたが、いち早い152万人確保目標を達成することを強く要望しました。
今後も日本の未来を担う子どもたちのために、積極的、全力を尽くしていきます!R5.6.15_地子デジ委質問2
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