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2013-02-27

伊藤活動日記④

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今日は日本会議国会議員懇談会を見学しました。

ジャーナリストの櫻井よしこさんがこられるということで、話を聞きに行きました。
講演では皇室制度改革などの提言がなされました。
天皇陛下のご公務の負担を軽減するために、祭祀の簡略化が提案を政府がしたのですが、天皇陛下のご公務の本質は祭祀にあるとして、本末転倒でありむしろ祭祀を中心としたご公務の見直しをするべきであると提言をしていました。
また、女性宮家のことについても言及をして旧宮家の復帰を検討するべきであるとも提言をしました。

私は皇室について現在の憲法の価値観で判断するべきではないと考えています。憲法は誕生してから数十年であるのに対して、天皇制(言い方が適切ではないのですがほかの言葉が思いつかないので)は古代から続いてきました。それを現代の憲法に合わないから、天皇制を改革するといったことは伝統文化を法で制限するといったこととも言えないでしょうか。

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