本日1月17日で阪神・淡路大震災から29年を迎えました。
震災の犠牲となられた方々には心よりご冥福をお祈りします。
そして、恐怖や悲しみ、苦しさと立ち向かいながら、現在は復興を遂げられたことに心から敬意を表します。
今年は元日から能登半島地震が発生し、ただいま私も支援・復旧に全力を尽くしていますが、復興が成し遂げられるまで頑張り続けていきます。
さて、本日の新聞に昨日の講演内容が掲載されていました。
私が推進してきた合成燃料、e-fuelの実用化商用化について、当初の政府目標に対し6〜10年前倒し化を目標とさせたことにより、2035年新車販売電動車化やEU規制に間に合わせます。
日本の産業の最大の強みであるエンジン車を活用し、経済・雇用・賃金を守りながら、カーボンニュートラルを実現できる未来を拓く決意を語りました。
それ以外にも、災害対策、事前防災についても講演したのですが、記事では残念ながらその部分はカットされたようですので、こちらの取り組みについては、また改めて紹介していければと思っています。