先日、理化学研究所（理研）と産業界との意見交換会に、文部科学副大臣として出席しました。
日本経済を失われた30年から脱却させるためには、理研のような世界最先端の研究成果を基に新産業の創成を進めねばなりません。
そこに副大臣として、産学連携に強い推進力を与えることは、極めて重要です。
理研は、かつて財団法人であった時代に、「理研コンツェルン」として多くの会社を設立させた歴史があります。
起業して、研究から事業化へ進める取組は 、#ディープテック ・ #スタートアップ の先駆けといえます。
私もスタートアップ推進議員連盟の事務局長として政府に提言し続けてきましたが、2022年11月に「スタートアップ育成五か年計画」が策定され、いまスタートアップの創出・成長を目指し、全省庁を挙げた取り組みを進めています。
文部科学省でも、イノベーション・スタートアップ担当として、国際展開を目指すディープテック・スタートアップ創出などを推進しており、支援制度の一層の拡充を図っていきます！