私たちは最重要政策として、「賃上げ」を推進していますが、春闘の1次集計結果が出ました。
労使のご努力と、政府が賃上げの後押しをすることで、大企業を中心に機運が高まった結果、今回の賃上げ率は全平均5.28%であり、1991年以来の33年ぶりの高水準を実現できました。
失われた30年から、日本のステージ転換にふさわしいスタートができたのではないかと思います。
また、賃上げには、特に中小企業支援が不可欠です。
価格転嫁パッケージとともに、月末までには、政府が補助メニューのカタログ化まで行うというレベルの違う補助も出して支援します。
リスキリングや生産性向上を副大臣として、あらゆる手を尽くして参ります。