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国会議員が南米チリまで外遊する価値とは?
2024-06-05

国会議員が南米チリまで外遊する価値とは?

担当の副大臣として、チリにあるTAO完成記念式典で挨拶してきました。

アンデス山脈のアタカマ砂漠にある標高5,640mの山頂に、宇宙を観測する世界最大級の望遠鏡を建設するのがTAOです。

実は、この望遠鏡の部品には日本の町工場の技術が使われており、その一つは地元蒲郡市にある蒲郡製作所さんが携わっております。
人類の叡智たる最高水準の科学技術に貢献なさっていることに感銘を受けています。

そして、宇宙に関する人類や日本の大きな飛躍に貢献するとともに、これまで以上に日本とチリの両国間における交流が活発になることを期待しています。

特にチリは風力発電等の再生可能エネルギーの開発を国家の最優先課題として行いながら、リチウムのみならず、合成燃料の開発社会実装やグリーン水素 の実用化等にも積極的に取り組んでいるため、連携・協力をより一層強化していくべき非常に重要な国だと考えています。

それ故に、飛行機で二連泊して、背中がゴリゴリになろうが、国会議員が伺うべき国だと考えています。

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