先日の今枝宗一郎を励ます会での私の決意表明を記します。
私は今、28歳です。
衆議院議員を目指すには、早すぎると思われる方も多いかもしれません。しかし、私は、今、衆議院議員を目指す事ができることに心から感謝しています。それは、今こそ、皆さんの想いをお託し頂くべき時だと確信するからです。
地方の東三河の医療・介護の今、そして30年後までの未来を決めるのが、まさに今なのです。
消費税は、3党合意にしても、法律にしても、国民の皆さんが納得して頂ける医療介護福祉年金子育ての社会保障ができなくては、増税できないとなっています。そして、それを決めるのは、社会保障制度改革国民会議です。社会保障制度改革国民会議の議論、に地方の医療・介護の実態を反映させたいのです。
救急車素通り、出産をする場所がない、介護施設に入りたいのに入れない、患者さんに純粋に向き合いたいのに限界まで働いて潰れそうになっている医療・介護関係者。そんな患者さん、地域住民、医療介護関係者の想いを、制度に反映させて、皆さんが安心できる医療・介護体制をつくりたい。
消費税は、実は、これからが本番です。財政の厳しさ。20年で2倍になろうかというお年寄りが増加しても私たちの生活が安心できるものになるには消費税が必要ですが、それより前にやることがあります。
ただ増税したい野田総理に対して、自民党が条件をつけました。
一つは、今、申し上げた社会保障の納得・安心です。
そしてもう一つが、消費税を実際に上げる半年前に、総理と大臣全員の改めての許可がいるということです。当然、その時の景気や議員削減といった国会改革がしっかり行われているか、が判断基準です。
その為に景気対策と議員改革を本気で行うことがこの1年、本当に問われるのです。
このことから安倍先生が自民党総裁となったことは非常に大きいと思います。それは、総裁選でも消費税増税はデフレ脱却させてから行うべきだと、最も声高に主張され、総裁選でも支持を拡大されました。
このような安倍先生の元でこそ、経済対策、防災対策とインフラ整備、新エネルギーが私たちの地域を発展させる仕事ができます。私は2年前、豊川に来させていただきました。父がサラリーマンで愛知県内を転々として暮らしていました。愛する地元がないというのが、私のコンプレックスでした。
しかし、2年前に東三河の皆さんにお受入れ頂き、こんなにも多くの方にお世話になりました。ようやく愛する「地元」ができた想いであります。皆様の想いを国に届け、愛する日本、東三河の為に、今こそ力を尽くさせて頂きたいと思います。