今枝宗一郎が取り組んできた「医療・介護・福祉」関連の政策実績を紹介します。
「医療・介護・福祉」は、誰もが安心して暮らせる社会を築くための基盤です。
私は、これらの分野において、地域住民の皆様の声を政策に反映させ、より質の高いサービス提供と、誰もが安心して暮らせる社会の実現を目指してきました。
目次
【医療】新型コロナウイルス対策本部事務局長として、命と暮らしを守るコロナ対策を推進
新型コロナウイルス対策本部事務局長として、命と暮らしを守るための対策を推進してきました。
医療体制の強化が最重要課題です。医療従事者の増員、コロナ専門医療施設の拡充、ホテルなどの療養施設との連携を進め、万全な体制を構築しました。
変異株の脅威に対しても、早期の対応が不可欠です。PCR検査体制の強化を図り、変異株にも対応できる検査体制を構築することで、感染拡大防止に努めてきました。
【医療】医療偏在対策に大学医学部支援強化予算10倍化
地域医療格差の解消に向けて、大学医学部支援強化予算を10倍化しました。
医師不足が深刻な地域では、「地域枠」の拡大を推進し、医師の地域偏在問題の解決を目指します。地域枠は、現在全体の2割程度ですが、大幅に増やすことで、地域医療を強化していきます。
さらに、オンライン医療の利便性向上を図りながら、安全性の確保と質の高い医療提供にも力を入れていきます。
【医療】愛知14区の公的病院の医師確保・増員
愛知14区の公的病院の医師確保・増員に尽力し、蒲郡での医療危機を克服しました。
2011年、蒲郡市民病院は医療崩壊の危機に瀕していましたが、医師の国会議員として、医療政策に奔走。その結果、2011年の39名から2023年には75名へと医師数を増加させ、医療不足の課題を克服しました。
地域住民の皆様が安心して医療を受けられる環境づくりにこれからも邁進してまいります。
【医療】蒲郡に産科医師を確保し、市内の子ども全員を市内で産める環境整備
蒲郡市では、かつて産婦人科医不足により、多くの女性が市外で出産せざるを得ない状況でした。
私は、一期生時代からこの問題に取り組み、市民病院と連携し、産婦人科医療体制を強化することで、市内での出産を可能にしました。現在、蒲郡市では、子どもを産む場所がないという不安を抱えることなく、安心して子育てができる環境が整っています。
今後も、地域の子育て世代が安心して妊娠・出産できるよう、経済的負担の軽減など、更なる支援を検討していきます。
【医療】東栄診療所への国からの財政支援の拡充
中山間地の医療体制強化のため、東栄診療所への国からの財政支援拡充に尽力してきました。
党の過疎対策事務局次長を務め、東栄医療センター(旧東栄病院)への財政支援増額を訴え、地元議員と共に大臣への直談判などを行いました。その結果、助成額の単価引き上げに成功し、地域の医療体制強化に貢献しました。
今後も、東栄診療所への財政支援を継続的に増やし、安心安全な医療体制の構築を目指していきます。
【介護】豊川の施設に入りたい待機高齢者を0に
豊川市では、介護施設への入所待ちの高齢者が多く、ご家族の負担が大きくなっていました。
そこで、在宅介護の充実と、ご家族の負担軽減のためのレスパイト施設の増設を推進しました。その結果、待機高齢者を大幅に減らすことに成功し、多くの高齢者が安心して生活できる環境を実現しました。
今後も、待機高齢者ゼロを目指し、高齢者が住み慣れた地域で安心して暮らせる社会の実現に向けて努力していきます。
【年金】国民年金者の生計が成り立つよう給付増で実質的に最低保証年金を実現
国民年金制度の充実に向け、年金財源の拡大と受給者への給付増を実現しました。
少子高齢化による年金財源不足への対策として、令和元年度から低年金受給者への追加給付を決定し、年金受取期間の短縮も実現しました。また、金融手法を活用した運用により、年金財源を増加させ、2011年から70兆円の増額に成功しました。
国民年金受給者の生活安定と、より安心して暮らせる社会の実現を目指し、今後も政策を推進していきます。