活動報告・ブログACTIVITY / BLOG

文部科学委員会質問⑦【次世代半導体について】
2025-01-06

文部科学委員会質問⑦【次世代半導体について】

今枝質問

次に、次世代半導体について申し上げます。
副大臣時に、検討会を開催し、報告書を取りまとめることができました。その報告書の要点は、エッジAIに対応可能な2ナノメートルを超えるさらなる小型化、強靱化、電力消費の効率化といった一層の高度化にありました。

これを踏まえ、次世代半導体の研究拠点やマザー工場、さらには量産工場を今後整備していく必要がございます。その際、どのような地域が適地となるのかについて、例えば、ものづくりの基盤が整備されている地域や、半導体人材の育成を行う大学が近隣に位置する地域などが候補となるかと考えられます。政府として、どのような地域が適地であるとお考えか、ご教示いただければと存じます。

政府答弁

お答え申し上げます。今枝議員には文部科学副大臣として次世代半導体アカデミアにおける研究開発等に関する検討会にご尽力いただきました。その報告書におきましては、世界的なエネルギー問題や日本の労働力不足の解決に資するため、2030年代以降を見据えた研究開発、研究基盤整備、人材育成を一体的に進め、アカデミアへの支援を抜本的に強化する必要性が指摘されております。

委員ご指摘のとおり、半導体産業の持続的発展のためには、地域の関連産業と大学等が密接に連携しながら、研究開発や人材育成に取り組むことが重要であると考えております。文部科学省としては、産業界との円滑な連携や地域経済の活性化を視野に入れつつ、経済産業省とも連携し、アカデミアにおける研究開発、研究基盤整備、人材育成に一体的に取り組んでまいりたいと存じます。以上でございます。

今枝質問

「ご指摘の通り」と、ご回答いただき、誠にありがとうございます。
人材確保の観点から考えますと、半導体人材育成に大きな力を発揮している豊橋技術科学大学が存在し、ものづくりの基盤も整備されている三河地域が適しているのではないかと考えます。ぜひともご検討いただければ幸いでございます。

結論

愛知14区地域で新たな半導体拠点ができるよう全力で努力します。
本日も、豊橋技術科学大学新学長が、仕事始めの本日、どうしても僕に会いたいとのことで、東京は出勤する前に豊橋駅でお会いし、新プロジェクトについて打ち合わせました。
みらい三河版シリコンバレーへ、頑張ります!

前に戻る

AIそうちゃん