二十歳の集いが各地で開催されています。
心からお祝い申し上げます。
私も、とうとう二十歳の皆さんの2倍の年、40歳になってしまいました。
そんな私がいつも、地元の二十歳の集いで申し上げることがあります。
それは、都市で生きるか?地方で生きるか?ということです。
都市は、華やかだし、「消費者」として楽しいことも多いでしょう。
それは、受け身であり、「客体」ということでもあります。
一方、地方は、何かの「供給者」、つまり社会の「主体」としての生き方には可能性に溢れています。
都市では、同じことを考えて行動するライバルは多く、競争は激烈です。
しかも地の利は無い。
一方、地元の地方は、競争も少なく、仲間も多く、地の利もある。
しかも、大規模でなくても、小規模でも、最近流行りの「ゼブラ企業」など、様々な道がある。
課題が多いことは、解決者の道も多いということ。
今は、東京一極集中是正をする分散型国づくり推進本部の幹事長として、2拠点居住、UIJターン推進、テレワークや地方でのデジタル環境整備などを推進しており、国も、そんな方向性を鮮明にしています。
せっかくなら、社会を良くする「主体」として生きてみないですか?
そして、「大人は面白い!」一緒に素晴らしい社会を創りましょう!