子どもの貧困対策法がたった今衆議院厚生労働委員会を通過しました。

通常の倍の時間をかけ、厚生労働委員会で議論しました。
貧困の連鎖といわれる、生活保護の子どもさんが生活保護になるリスクの高さなどを打破しなくてはなりません。

子どもには自分の生まれ育つ家庭への責任はありませんが、その家庭状況でその子どもの夢が制限されないように、奨学金制度の充実は急務です。

高校時代、奨学金の為の募金活動で愛知県中の高校生たちに呼びかけ、半年で3000万円の募金を頂き、仲間たちの教育機会を守らせて頂いた私として、徹底的に推進したいと思います。

子どもの貧困率は15.7%で六人に一人。。。子どもの貧困対策元年が、募金活動から14年でようやく始まります。