名古屋で金美齢さんとお話してきました。他にもJCの方や金美齢さんのファンの方など何人かいらっしゃり、大いに盛り上がりました。
中でも、話題は、6月28日に自民党本部で行われた安倍元総理と金美齢さんとの対談に集中。
台湾の人がいかに日本に親しみを感じてくれているかは、東日本大震災でも、もっとも多くの義援金を募ってくれたのは台湾であったことからも分かります。
私も台湾の祖父母世代、つまり日本の統治時代を知っている方からお話を聞くと、日本人がいかに礼節を重んじ、勤勉で、人として尊敬できるかを逆に教えて頂くことがあります。
日本人の本来持っている国民性に改めて誇りを持つことができます。
私は、医師で政治家の先輩である後藤新平氏（名大の医師、満鉄総裁、内務大臣、東京市長を歴任）を尊敬していますが、彼が台湾総督府時代に行ったアヘン根絶や民政、開発は大きな成果をあげました。
台湾からのお話を通して、日本人の誇りを再確認した一日でした。