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2012-06-24

「子育てについて@自民党愛知県連女性部政策フォーラム」


24日は、自民党愛知県連の女性部の政策フォーラムで名古屋まで行ってきました。

市民にとって政治は遠いものになってしまっていますが、女性の参画は、政治が生活など身近なところから離れないようにする為にも、今の政治にとって最重要といって良いでしょう。
今回のゲストは島尻安伊子参議院議員と猪口邦子参議院議員。待機児童ゼロを目指しての保育政策と少子化対策について講演です。
子育て政策は、これからの人材を育むこと、未来への投資ですから当然重要です。バラマキではなく、その子どもがどのようにしたらより充実した人生を送れるか、そして家族、地域、社会、国にどのような良い影響を残せるよう育つか、幼児教育の観点が重要です。お金を配るのではなく、幼児教育をきちんとできる場を確保することや「質」こそ大切です。
十分な子育ての体制があることで、家族として絆も強くなります。余裕がない中では家族はギスギスして虐待も増えてしまいます。児童虐待は、この10年で4倍に増えています。
また、子育てに関わる仕事は、現在、地域経済がこれだけ弱っている中で、有効な地域で行われる仕事となります。海外への工場移転など産業の空洞化も心配することはありません。純然たる地域の雇用を確保する場となります。
6月9日の麻生元総理をお迎えしての私の講演会も、女性が多いと評して頂きました。これからも女性のお考えをしっかりお聞かせいただき、子育て政策を充実させたいと思います。

写真は、女性部政策フォーラムでの挨拶。

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