蒲郡西浦の倉舞港で、最新式自動開閉水門が設置されました。
日本初の技術で窒素ガスで自動で閉まります。
実はこれは、日本全国が大きく注目しています。
東日本大震災で60余名の方が水門を閉めようとして亡くなられました。最も勇気あり、故郷を愛する人が被害にあってしまうということは言葉になりません。
これまで電動の自動開閉式水門があっても停電下では役にたちません。
窒素式は、他の技術と違い、停電下でも動き、また比較的コストが安いこともあり、非常に素晴らしい技術です。
日本全国で、安心安全を確立する為に対応が必要な水門は数万ありますが、そこに大きな可能性をもたらすのが、蒲郡西浦にできたわけです。
さらに、この技術は、同期の国会議員で仲良くしている仲間が応援してきた技術でもあり、運命も感じます。
全国に発信するモデルとして誇りを持ち、だからこそ海岸防災に今枝としても全力を尽くしたいと思います。