本日は、ミニ集会日和でした！
新城にて、30-50代のお母さん達やサラリーマン世代の方と2回、ミニ集会を行いました。
やはり大きな講演会と違って、ミニ集会は、参加者の方の興味に応じたお話が深くできますし、質問などのやり取りを通して私の考えをより良く知って頂けます。逆に、皆さんがどんなことに困っていらっしゃるのか、政治にどのようなことを思っていらっしゃるのかが良くお聞き出来て素晴らしい会となりました。
子どもが新城から都会へ出て行ってしまって帰ってこないことや医療、介護への不安についてご意見がありました。
何故、都会に出た子どもたちが帰ってこないかというと、新城や東三河には魅力がない新城の方が思っているようです。
しかし、私は、そうは思いません。自然が豊かで、人が暖かく、文化レベルも高く、東京にも2時間程度でいける街が新城です。若者は大都会志向と言われますが、最近の我々の世代は、大都会の喧騒やビルばかりで自然がないことには飽き飽きしている若者も多いのです。今回のミニ集会の参加者にも、都会から新城にお嫁さんに来た人がいましたが、やはり新城、東三河はとても暮らしやすく、子育てするのにこんなに良いところはないと言っていらっしゃいました。
しかし、その時に重要になるのは、医療が安心できることと、働く場所があることです。
医療再生・病院再生は勿論、地域に仕事をつくっていくことがいかに重要であるかを改めて感じる一日でした。
大学卒業後に仕事で地域に戻ってくるためには、ただ単純に雇用創出するだけでなく、新産業など高付加価値産業が必要です。
私の産業政策の中心である新産業創出、クラスター政策を益々進めていきたいです！
写真：環研スーパーテクノでの写真