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2013-02-21

里和活動日記③


今日は選挙制度改革問題統括本部総会に出席しました。主に一票の格差問題についての議論でした。一票の重みをなくすために議員定数の削減、0増5減案がいいのではないかという話でした。しかし、議員定数の削減といってもなにを基準に、どのくらい削減するのかしっかり議論する必要があるのではないかと感じました。また、よく考えれば、議員が議員定数を削減するということは自らの首を絞めることになるのではと思ってしまいました。改めてこの問題は難しいなと肌で感じました。
現在の日本の選挙制度は見直すべき点が多いように感じます。若者の投票率低下の問題も然りです。60代の投票率が80%を超えているのに対し、20代は40%台と差は歴然です。僕は若者がもっと有権者として自覚、また次の世代を担う者としての自覚をもって、政治に参加するべきだと思います。若者の自分がいうのもあれなんですが。そのためには、”自分の一票ではなにも変わらない”と思っている若者を選挙に行こうと思わせるなにか革新的なアイディア、若者の視点に立った政策が必要なのではないだろうかと思いながら、日々インターン活動に取り組んでいます。政治に触れることができるという点でこの議員インターンは絶好の機会だと思います!

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