TPPについての会議に出ています。国益を守り通した西村やすとし副大臣や西川公也自民党TPP対策委員長とも話します。
12/7〜10シンガポールで閣僚会合の報告では、テキスト分野=ルール作りは議論が進み着地点が見えてきたが、関税など市場アクセスはまだまだこれからということでした。
そして、日本には農産物など譲れないことがあると主張しても、各国の代表から批判は出なかったということです。
更に、各国共同で出した代表声明で、「市場アクセスには柔軟性をもって」という文言を日本の主張で入れられたということです。柔軟性をもってというのが日本の国益を通す上でのマジックワードになりえます。
甘利大臣の病気不在にも関わらず、西村副大臣を筆頭に国益を絶対に譲らなかった交渉団の皆さんに敬意を表します。
次回は一月でその頃には甘利大臣も復活し、交渉力も増します。
自民党として、私としても、国益を守る為に最大の努力していきたいと思います!