3月11日、東日本大震災から1年が経ちました。
まず、お亡くなりになられた方にご冥福をお祈りし、被災された方にお見舞いを申し上げます。
あの時、私は喫茶店で打ち合わせをしていましたが、長く、振れ幅の大きい「普通ではない」揺れを感じていました。それから間もなく、震災の第一報が入ってきました。
凄まじい被害をただただテレビの前で傍観するしかなかった悲痛な気持ちをバネに、それから様々な活動をしてきました。
まずは、震災後1週間で、福島県いわき市に行き、医師として医療ボランティアをしてきました。福島原発から約30㎞のいわき市の惨状を世の中に訴え、支援のお願いもしてきました。ボランティアバス、復興チャリティーイベントなども行いました。
自分なりに、今、出来ることとして活動しましたが、一年経っても、東北の復興はまだまだです。継続は力なり、これからも一層、努力します。