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2012-02-21

西田昌司参議院議員 講演会


「欺瞞民主党政権を斬る」ということで、予算委員会の鋭い質問で有名な西田昌司先生の講演会をお聞きしました。
現在の日本をサファリパークに例えてお話をされたのが印象的でした。
日本はサファリパーク。檻が外界との境目に存在するが、一見すると見えない。見かけ上、自由に暮らしているが、現実にはアメリカの傘の下という檻がある。おかげで、外敵から守られており、内部ではエサが与えられる状態で豊かである。
サファリパークをつくった会社=米国が永遠に繁栄していればいいけど、世界の中での相対的な地位は低下し、つまり、サファリパークの檻は錆びついてきた。
しかし、安心で自由で豊かであるサファリパークの中にいることを、戦後60年以上中にいた日本人は忘れている。
これからもサファリパークでやって行けるかを冷静に見定め、それが難しいのであれば、檻の外に出て自ら大自然の中で生きていく覚悟が必要だろうと西田先生は仰られていました。

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