年頭にあたりご挨拶を申し上げます。
昨年を振り返りますと、なんといっても東日本大震災の発災がございました。亡くなられた皆様、被災された皆様に、お悔やみとお見舞いを申し上げます。
日本が非常に厳しい中で、私自身としては自民党衆議院愛知14選挙区支部長を拝命しました。
議員経験のない私にとって、全てが新しい環境であり、多くの方にお世話になって活動を始めることができました。心からの感謝を申し上げるとともに、日本を立て直す為、そして、東三河の発展の為に、一層の努力を致します。
さて、現在の国政を考えますと、東日本の復興を加速させねばなりません。
自民党が夏から主張してきた大型の補正予算がようやく成立し、本格的な復興が始まりつつありますが、殆んど手つかずになっている地域も数多くあります。
震災直後、福島原発から30㎞地点にあるいわき市に医療ボランティアに行って以来、現地入り・ボランティアの支援をしてきた私としては、一日も早い復興を実現せねばならないと強く感じています。
復興に一層の力をいれることは、日本経済にとっても大きなプラスになります。現在の経済低迷の大きな原因はデフレですが、消費や投資の回復をせねばなりません。その為に必要な公共投資は行い、東日本復興を起爆剤に投資を呼び込める基礎をつくらなくてはなりません。
TPP交渉や消費税といった国の行く末を決める大きな問題も、本当の勝負は今年です。しかし、それを進める現政権は問題だらけです。自民党なら、今枝ならどうするかをしっかりと語らせて頂き、政治と日本の将来に希望を感じられる一年としたいと思います。
どうか本年も宜しくお願い致します！！！