東海州政治家連盟の決起集会に行ってまいりました。
「東海州政治家連盟」とは、
道州制を目指して、愛知県を中心とした東海地方はどうあるべきか考える政治家、民間人の集まりです。
現在の道州制の議論で決定的に足らないものは、「道州制になった後に各地域がどのようなビジョンを持っているか？」です。
どのように地域経済が成長をし、医療・介護・福祉をどう納得安心できるものにしていくか？
災害に強い地域をいかにつくり、エネルギー供給体制をどう維持するか？
自然をいかに守り、危機に瀕する農林水産業をどう立て直していくか？
そして、政治が信頼され、市民の考えが反映される政治行政システムをどうつくるのか？
こういったビジョンを地域ごとに示して、国から権限・財源・人材・責任をもぎ取ってくるような動きが必要です。
私は、衆議院議員を目指す者として、
地域集権（中央集権の反対の言葉であり、地方に権限分けてあげるのではなく、地域を主役とした表現として、私は地域集権という言葉を使っています。）を目指して、
一層努力していきたいと決意しました。