私の地元である新城で、鳥インフルエンザが発生しました。
２／１４　７：５０　農場から県に飼養鶏に異常が認められると報告が入りました。
職員が現場に急行。簡易キットで検査したところ、鳥インフルエンザの疑いあり。
感染拡大を防ぐため、農場への立ち入り禁止、半径１０㎞以内の家きんや病原体を拡大させる恐れのある物品の移動を禁止。消毒も開始。
１２：３０　県庁で記者会見。
この第一報を聞き、私と地元県会議員の峰野先生は関係機関や現場に急行。
初動を頑張りましょう、そして我々議員関係者にできることがあれば何でもバックアップしますと各地で声をかけさせていただきました。
自民党愛知県議団の先生方も心配していただき、何度も電話をいただきました。
さて、その後は、まずは正式な遺伝子検査を行いつつ、結果が出るまでは、どのような対策をうつかを周到に準備。
この時点で、埋葬などの処置を考慮して、地域の建設会社さんたちも現地にて準備。
その後、鳥インフルエンザであることが確定しました。。。
こうなったからには、かわいそうですが、感染拡大を防ぐために、１６０００羽もの鶏たちを殺処分せねばなりません。
県庁職員のみなさんは、１２０名体制で徹夜で殺処分をしています。
建設会社さんも重機を使っての作業に入っています。
警察の方も交通整理などしていただいています。
近隣の方々も静かに見守ってくれています。
本当にありがたい限りです。我々、政治の側も精一杯お助けさせていただきますので、ともに頑張りましょう！
そして、なにより、このような被害にあわれた、農家の方が少しでも救われるように努力したいと思います。