国の経済は、着実に改善し成長していますが、地域に住む一人一人が実感するにはまだまだ地域創生、ローカルアベノミクスが必要です。石井国交大臣や世耕経産大臣、山本農水大臣、政府参考人にお答えを頂きました。
Q:国道23号線蒲郡バイパス(BP)全線開通について、企業用地も2020年に近隣でスタートするので、事業のスピードアップをせねばならないが、どうか?
・・・A:一日も早い開通を目指して事業を進めてまいりたい。
今年の国道23号線蒲郡BP予算が昨年比35%アップ!!
Q:国道151号線について、愛知県の所管ですが、東名と新東名の高速道路間をつなぐ国家的ネットワークとして、国として重点的に推進すべき道と感じるが、どうか?
・・・A:ストック効果の高い道路は社会資本整備総合交付金を重点配分することとし、今後とも、愛知県からの要望を踏まえ、早期整備に向けて支援します。
今年の国道151号線一宮BP予算85%アップ!!
Q渥美半島沖にあるメタンハイドレートは日本固有のエネルギーとして大きな可能性を秘めているが、前回産出試験の補給基地港を蒲郡港である。漁業との共存のもと、知見の集積もあるので、今後の産出試験や実用化のプロジェクトを行うのに適した地だと考えるが、どうか?
・・・A:蒲郡港は、これまで、補給基地港として十分な機能、協力を果たしている。 今後は、先生のおっしゃる知見の集積という観点も是非含めて、最も適切なあり方を検討したい。
メタンハイドレート産出実験で、蒲郡は補給基地港+事務所も新設!本年5月に1か月の長期実験も成功!
Q:東名高速の新城パーキングエリア付近・赤塚パーキングエリア付近にスマートインターを導入し、地域のみならず2つの高速道路の相乗効果を高めてはいかがか?
・・・A:2つとも地理的条件は検討し得る場所であり、必要な協力を行ってまいります。
その他、国道23号線4車線化促進、蒲郡港水深11m岸壁の延伸、東海道新幹線ひかりの豊橋駅発着数増加、クルーズ船の蒲郡港招致、ドローン産業・宇宙産業の愛知14区での推進、農業の付加価値を向上させ、農家の所得向上をはかる具体策、森林環境税とあいち森と緑作り税の両方の推進などの重要性について質問しました。