昨今、コロナの医療対策については、ワクチン対応のみならず、治療法の開発推進、コロナ病床の更なる確保、医療のひっ迫した地域から比較的余裕のある地域へと地域を超えてコロナ患者さん超広域搬送など、様々な対策を行っています。
私自身は、政府の人間ではありませんが、国民の命を守りきる為に、医師の国会議員として、現場レベルでの支援も含めて、「まず隗より始めよ」ということで全力を尽くしています。
そのような中で、まとまった文章を書けなかったのですが、先週、非常に重要だったのは、政府の方針を変えさせ、中等症患者への原則入院の方針を決めさせたという下記のニュース。
https://news.yahoo.co.jp/articles/69a6b046fb338d212dac47111f3a7fffe62024ae
先輩方にお力を頂きながら、政府方針の軌道修正を訴えて、実現できました。
僕は、在宅医療をやってきた医師として、昨年から、医療付き自宅療養も推進してきました。ただ、これは、入院できないから自宅療養なのではなくて、自宅療養が適切だから自宅療養なのです。
そして、自宅療養には、悪化した時のバックアップベッドが絶対に必要です。病床ひっ迫時に慌ててやることではありません。
「政府の方針に問題があれば、訴えて変える」、これが、若手改革派として、医師の国会議員として、最も重要なことだと考えており、これからも全力を尽くします。
東京圏や関西圏では、本当に厳しい状態が続いています。政府に入っていない自分では甚だ微力ですが、冒頭書いたような対策など、一生懸命行って命を守り続けていきます。
最後に、我が地元の医療体制は、現在、いっぱいいっぱいの状態ではありませんが、警戒感を持って臨んでいます。
お盆は本来の「先祖の御霊を心穏やかに弔う」という時を過ごすよう、皆で取り組めたらありがたいと思っております。
#コロナに負けるな #医療対策