私が議連の幹事長もつとめるコロナワクチンについて、本日会議を行いました。
PTで提言について議論しました。
特に、希望する高齢者への4回目接種について、速やかに行う一方で、自治体の混乱がないように進めることが重要です。
また、希望する基礎疾患をお持ちの方については、現在、医療をデータ管理する手法が無い(これはこれで大きな問題なので、解決しようと動いています)ので、地方自治体と地域医療の連携の元で、接種を進めていくしかないわけですが、接種券の在り方も地域に任せながら進めていかねばなりません。
BA.2と元々のオミクロン株(BA.1)の組み換えであるXe株も英国で発見されたことから、一層の警戒をせねばなりません。
それと共に、重症化率は下がり、感染力が上昇するという方向での変異を繰り返していることから、社会経済活動との両立も、一層重要になってきています。
命を守ることは維持したうえで、出来るだけ社会経済活動を動かせる為の様々な工夫を政策として進めねばなりませんので、「2022年版出口戦略」を策定していきます。
また、国会の方では、岸田総理をお招きして委員会質疑も行いました。
コロナ対策、自宅療養体制の整備、国産の内服薬やワクチンを実用化するにはどうすれば良いのか、熱心に議論ができました。
法律改正で、パンデミック時では非常事態として、安全性は確保しながらも、迅速性を大幅に上げられるよう薬機法改正を準備してきましたが、本日、全会一致で委員会を通過させることも出来ました。
#ワクチン #コロナに負けるな