ついにこの日がやってきました!初めての国会質問です。
総務委員会で今国会初めての自民党の質問時間。しかも、一年生議員でのトップバッター!
地方財政計画についての質問ということで、何でも質問して良いというわけではありませんが、地方の財政に関わるということで地域の様々な課題と地域のことは地域で決め、地域の持つ多様な資源・魅力を花開かせる地域をつくっていく地方分権に関わる質問をさせていただきました。
① 地域活性化を、地域自ら行っていく為の対応を反映した地方財政計画。
② 総務大臣としての地方分権推進への決意。
③ 地方分権の一つの手法として、一括交付金の発展的改善について、手続きの煩雑さを改善し、大括り化によって地方が自立的に予算を考えられるようにしていくという想い。
④ 地域活性化・過疎対策などで、地域から提案される様々なモデル事業への支援について、新たな試みを地域がどんどん生み出す点で大きな可能性があると共に、持続可能性を担保するための様々な政策。
⑤ 自治体病院の経営を悪化させかねない消費増税にしっかり対応していくこと。
⑥ 救急搬送体制の強化・充実。
⑦ 消防団への支援。
これらについて誠意あるご答弁を頂きました。新藤大臣、坂本副大臣、ありがとうございました。周りの委員の皆さんからも野党も含めて応援・ご評価頂き、実のある質問をすることができました。
それも、これまで東三河で地域の実情をお教え頂いた皆さんのお陰です。その事にも感謝したいと思います。
最後に、若さを活かして?、ICT政策の質問を用意していたのですが、時間が足らず次回に回すことに致しました。
その他にも今後、道州制、地方自治体制度、過疎対策、郵政政策、寄付税制など総務委員会が所管する様々な課題がありますので、今後も積極的に質問していきたいと思います。
詳しい質問と答弁については、今後、何回かに分けて、ブログに掲載していきたいと思います。よろしくお願いします。