今日は厚生労働委員会を傍聴してきました。主に介護、医療、雇用、年金についての議論がなされていました。今の年金制度は給付と負担の世代間格差が問題となっているようです。僕ら若者から見れば、払えば払うだけ損をしていくイメージです。これから少子高齢化が加速する中で、給付する側の若者が減少すると、国民の生活を支える財源が減り、ますます痛手になると思います。高齢者が安心して暮らせる社会を実現させるためにも、ぜひ年金制度自体の抜本的な改革をし、若者の中の“もう年金はダメだ”という認識を改めていただきたいと思いました。