昨日、衆議院本会議で、北朝鮮の弾道ミサイル発射に対して、厳重に抗議するとともに最も強い表現で非難し、挑発行動の中止を強く求める決議を可決しました。
北朝鮮は今年に入ってから弾道ミサイルを計20回にわたって発射しているだけでなく、今回は青森県付近の上空を通過する形で5年ぶりに我が国上空を通過する弾道ミサイルが発射されました。
これらは我が国の安全保障にとって重大かつ差し迫った脅威であり、断じて容認できません。
そして、政府は、国連加盟国に対して安保理決議に基づく制裁措置の完全な履行を我が国のみならず世界で結束して行うべきであり、北朝鮮に対する厳格で実効的な措置をとるよう求めなければなりません。
また、拉致問題についても、日朝平壌宣言から20年が経ち、拉致被害者家族も高齢化しており、一刻も早い帰国を実現させなければなりません。国際社会が結束して包括的かつ早急な解決を図るため総力を挙げて解決に取り組んでいきます。
自民党本部の青年部長は、拉致問題も担当しており、今回の強い抗議に、この問題は絶対に入れねばなりませんでしたが、しっかり入りました。
今後も党本部の青年部長としても、全力を尽くします。