2013年3月11日、東日本大震災から2年が経ちました。
まず、お亡くなりになられた方にご冥福をお祈りし、被災された方にお見舞いを申し上げます。
東日本大震災追悼式に参列してきました。
天皇皇后両陛下もお越しになられ、厳かな式典となりました。私も衆議院議員として献花をさせていただきましたが、あの時が強くフラッシュバックして思い出されました。
震災直後、テレビからの悲惨な状況に目が離せず、何かしたいという想いで震災後数日後で、福島県いわき市に行き、医師として医療ボランティアをしてきました。福島原発から約30㎞のいわき市の惨状を世の中に訴え、支援のお願いもしてきました。ボランティアバス、復興チャリティーイベントなども行いました。
2年経った今でも仮設住宅もあり、復興が進まないところも多々あります。
政府と与党が一丸となって復興を加速させるのは、当たり前です。
特に、今回の震災復興で問題視されているのは、現場主義でないこと。復興の司令塔を現場に置き、省庁の垣根なんか全くナシで徹底的に復興を進めなくてはなりません。
安倍首相は、全閣僚が復興大臣と言っていますが、自民党は全議員が復興担当として全速力で進めます。