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2013-03-06

東三河の医療再生に向けて

医者

東三河、特に愛知14区は医師不足です。
救急医療をすぐに受けたいのに、医師が少なく病院で救急患者を受け入れられない。
地元で出産したいのに、産婦人科医が少ないので、遠くの病院まで行かなくてはならない。
医師数が不足しているため、病棟を閉鎖しなくてはならない。

こんな不安が地域の方に強く強くあります。

私が地元愛知の中で、14区での出馬を強く希望したのも、こんな不安が強い地域の皆さんと心を合わせて、医師不足・地域医療崩壊の危機に立ち向かいたいと考えたからです。
あれから2年が過ぎ、皆様のおかげで晴れて国会議員となり、仕事ができるようになりました。しかし、国会議員になったからとて、魔法のステッキでも手に入り、医師が簡単にやってくるわけではありません。
それは、これまでの国会議員が医師確保や医療再生が出来なかったことを見れば明白です。医師を増やしていくには、国で予算をとればいいとか、制度をつくればいいという話ではなく、医師が所属している大学の医局や大病院、医師会、県など様々な関係者の皆さんと話をしながらじっくりと調整していかなくてはなりません。
こういった人たちと合意ができても、医師が東三河にやってくるためには、その医師が納得して希望を持ってやってきてくれなくては、ただ単に行かされたという想いで干菓子三河に来ても良い医療はできません。
そのように、しっかり対話をしてく必要があります。

私は、現在、国会と地元活動以外にも、大学や病院、医師会などの方々のところを回って、お話を順次させて頂いております。
いくつか良い方向へ話が進みそうな案件もあります。
政治と地域と医療を繋ぐ今枝宗一郎の大きな仕事です。また順次、ご報告をしていきたいと思いますので、よろしくお願いします!

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AIそうちゃん