こんにちは、インターン生の伊藤です。

本日は自民党本部で林政部会を見学しました。
林政は現在、厳しい状況に立たされています。そもそも住宅などの建築物に木材を使わなくなったこと、外国材との価格競争で大規模林業経営者も廃業をしています。
自民党では補正予算に林業に関する予算を出して林業の再生を目指しています。

実家には山林があり、時代によっては私も林業で生計を立てていたかもしれません。ただ今はお金にならず、父も兄弟も林業以外で働いています。ですが、地元の環境を守るためにも林業の大切さは理解しています。
平野部と中山間地域における農業の効率の差は林業で補えるものでした。ですので、中産間地域の農業の強化には林業の復活が欠かせません。
今後、新たな政策により、日本の林業が再び元気になることを強く望んでいます。