『子どもが急な発熱!』『子どもが遊んでけがをしてしまった!』など、子どもって突発的な病気やケガが多いですよね。
だけど、仕事のことを考えると、
「職場に復帰したばかりで休みづらい…」「子どものことが心配だけど、仕事は急に休めない…」
など子どもへの心配と、仕事への責任感の間で悩んでいる人は多いのではないでしょうか。
一番は「子どもが心配」なのですが、それと同時に
「仕事の調整が大変」「職場に迷惑をかけることは心苦しい」「休みの連絡をしたときの相手の不機嫌そうな声やお休み明けの同僚の視線が気になる…」
など多くの人が”子どもへの心配”と”職場への申し訳なさ”の間で苦しんでいることと思います。
目次
子どもの病欠って年齢ごとに違う
子どもって思っている以上に熱を出す回数が多いんです。
NHKのEテレで放送されている番組「すくすく子育て」ではこんなデータを紹介していました。
小さい年齢の子ほど、病気にかかりやすいのが見てわかりますよね。
保育園児の平均病欠日数(年間)※引用:すくコム NHKエデュケーショナル
子どもの看護休暇
小学校就学前の子どもを養育する従業員が、子どもの世話をする目的で取得できる休暇制度があります。
対象:ほぼすべての従業員が取得可能。
日数:小学生になる前の子ども1人につき5日(2人以上いる場合は最大10日取得可能)
申請:事後でも可。子どもの看護休暇は緊急を要する場合も多いため、電話やメールの申請も可。
※参考:看護休暇はどんな制度?取得条件から時間や給与の定め方まで徹底解説
2023年11月蒲郡市民病院は日祝も小児科医による診療をしています
蒲郡市民病院は以下の日程で日祝も救急外来にて内科・外科系医師各1名に加えて小児科医師1名が診療します。
診療日:11月3日(祝・金)、5日(日)、12日(日)19日(日)、23日(祝・木)、26日(日)
診療時間:各日10:00-18:00
病院を受診するか迷ったときには「こども医療でんわ相談」へ
子ども医療電話相談事業(♯8000)※引用:厚労省
- 小さなお子さんをお持ちの保護者の方が、母と子の健康に関する不安や悩みや、休日・夜間の急な子どもの病気にどう対処したらよいのか、病院の診療を受けたほうがいいのかなど判断に迷った時に、小児科医師・看護師への電話による相談ができるものです。
- この事業は全国同一の短縮番号(#8000)をプッシュすることにより、お住まいの都道府県の相談窓口に自動転送され、小児科医師・看護師からお子さんの症状に応じた適切な対処の仕方や受診する病院等のアドバイスを受けられます。
蒲郡市民病院の小児科WEB予約
病院の待ち時間を有効に使えるようにWEB予約が可能です。
小児科を受診する当院の診察券をお持ちの15歳までのお子さんを対象に受け付けます。
当日または翌日(土日祝除く)の予約ができます。※なお予約には上限があります
対象:小児科を受診する当院の診察券をお持ちの15歳までのお子さん
WEB受付時間:24時間
予約可能日時:当日または翌日(土日祝を除く)の午9時~10時30分
ご利用の流れ、注意事項などは下記URLよりご確認ください。
まとめ
幼い子どもは体調を崩しやすく、突然看護が必要となるケースも少なくありません。子どもの看護休暇は、育児をしながら仕事を続けられるよう従業員に与えられた権利です。
蒲郡市は市内地域全体にネットワークを広げて、みんなで子育てをしていき、市民と行政が一体になって子育てをバックアップしていきます。
子育てと仕事の両立が実現できる蒲郡市を目指してまいります。